インド、アーメダバード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インド最大かつ世界有数の再生可能エネルギー(RE)企業であるアダニ・グリーン・エナジー・リミテッド(AGEL)は、国家送電網に安定した安価なクリーン電力を供給しながら、稼働中のポートフォリオが1万メガワット(MW)を超えました。AGELの稼働ポートフォリオを構成する発電容量は、太陽光が7,393MW、風力が1,401MW、風力と太陽光のハイブリッドが2,140MWです。このマイルストーンは、AGELとその開発パートナーが2030年までに45,000MWの再生可能エネルギーを達成するという目標に向かってしっかり前進していることの証しです。
「200MW超の発電容量により植物に対してウォーター・ポジティブ」
AGELで稼働中のポートフォリオ10,934MWにより、580万戸を超える家庭に電力が供給され、年に2,100万トンのCO2排出が回避されることになります。
AGELは、持続可能な慣行と組み合わせた革新的技術、実行能力、デジタル化、安定したサプライチェーン網、長期的なインフラの資金調達を利用してクリーン・エネルギー移行と脱炭素化の大規模な推進を可能にする方法について、前例を作る過程にあるのです。
「再生可能エネルギー分野でインド初のdas hazari(1万)になったことを誇りに思います」と話すのは、アダニ・グループ会長のゴータム・アダニです。「アダニ・グリーン・エナジーは10年足らずで、より環境に優しい未来を構想しただけでなく、クリーン・エネルギーを模索する単なるアイデアから脅威の設置済み発電容量1万MWを達成するまでに成長し、未来を実現させました。今回の成果は、インドがクリーンで信頼できる安価なエネルギーに移行するのを促すためにアダニ・グループが目指す速さと規模を実証するものです。2030年までに45,000MWを達成するため、当社はカヴダに世界最大の再生可能エネルギー発電所を建設中です。世界の舞台で他に並ぶもののない、3万MWのプロジェクトとなります。 AGELは世界のために基準を作っているだけでなく、それを再定義しようとしているのです。」
AGELは自然および社会資本を強化するという誓いに従って、事業全体で持続可能な慣行を追求しています。すべての人のために持続可能な未来を活性化させることに断固として集中しており、これは国連の持続可能な開発目標にある、安価でクリーンなエネルギー、適切な仕事と経済成長の両立、産業と技術革新の基盤作り、責任ある水管理、廃棄物管理と循環経済、生物多様性の管理、気候対策に合致します。AGELの稼働ポートフォリオは、「使い捨てプラスチック不使用」「ゴミの埋め立て処分ゼロ」「200MW超の発電容量により植物に対してウォーター・ポジティブ」であることが認められています。
AGELの1万MWを超える発電容量は、インドのRE目標に貢献しています。
- グリーンフィールド拡張はインドRE分野で最大
- インドで設置済みかつ公益事業規模の太陽光・風力発電容量の約11%
- インドに設置された公益事業規模の太陽光発電の15%超に寄与
- 3,200を超える直接的グリーン・ジョブを創出
世界的な大規模開発にブループリントを提示しました。
- 2016年度:タミルナードゥ州カミューティに、648MWを発電する世界最大の単一拠点RE発電所
- 2023年度:ラージャスターン州ジャイサルメールに、2,140MWを発電する世界最大の単一拠点ハイブリッドREクラスター
- 次のマイルストーン:グジャラート州カヴダに、3万MWを発電する世界最大のREプロジェクト
AGELはグジャラート州カッチ地区カヴダの不毛な土地に、3万MWを発電する世界最大の再生可能エネルギー・プロジェクトを開発中です。538平方キロメートルにわたって建設されており、パリの5倍、ムンバイ市とほぼ同じ大きさです。AGELは稼働を開始してから12か月以内に、太陽光で累積2,000MWを発電できるようにしました。カヴダでの作業は、アダニ・インフラのプロジェクト実行能力、アダニ・ニュー・インダストリーズ・リミテッドの製造専門技術、アダニ・インフラストラクチャー・マネジメント・サービシズ・リミテッドの卓越した運営力、そして戦略的パートナーの安定したサプライチェーンを活用しながら、迅速に進められています。
アダニ・グリーン・エナジー・リミテッド(AGEL)について
アダニ・グリーン・エナジー・リミテッド(AGEL)は、インド最大かつ世界有数の再生可能エネルギー企業であり、クリーン・エネルギーへの移行実現を支援しています。AGELは、公益事業規模でグリッド接続型の太陽光、風力、ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を開発、所有、運営しています。最大21.8ギガワット(GW)に定めた成長軌道を維持しながら、現在12の州でインド最大となる10.9GW超の再生可能エネルギー・ポートフォリオを運用しています。当社はインドの脱炭素目標に従い、2030年までに45GWを達成するという目標を設定しました。AGELは安価でクリーンなエネルギーの大規模な採用を追求し、均等化発電原価(LCOE)を削減する技術の活用に重点を置いています。www.adanigreenenergy.comをご覧ください。
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